イネイト活性療法

「イネイト活性療法」とは、豊田竜大先生が20年以上の歳月をかけて
考案し、完成させた施術法です。

脳の反射機能を応用して、身体の異常部位や症状の原因部位を
的確に読み取り、改善させていく無痛療法です。

１．治癒力(イネイト)活性 【HvO World Awardを受賞]】施術法

豊田式イネイト活性療法の説明を抜粋しております。治療法として開発された技術ですので治療と言う言葉が入っていますが、当院では施術と言う言葉に置き換えています。
『身体の全ての異常を検出できて、その異常全てを施術し、改善させることのできる手技療法』です。
骨、筋肉はもちろんのこと、神経、内臓、脈管系、皮膚、膜、感覚器、脳、脊髄など、全てです。

２.身体の全てを検査し、痛みの根本原因を検出できる

イネイト活性療法の特徴であるスキャニング検査法を用いて、身体のすべての痛みの原因を追究することができます。

３.検査したところ全てを治療することができる

スキャニング検査により異常な部位を統括するポイントを見つければ、検査したところは全て施術することができます。

４.検査した所すべてをたった一ヵ所の調整で全て同時に施術できる

同時に何10ヶ所も施術することが可能なので施術効率が良いです。また、検査したところ原因から短時間の施術でもきちんと改善することができます。

５．無痛療法である

施術は痛みの原因となるポイントに軽く圧を矯正するようにかけます。受者に不快感を与えることなく施術することができるので、喜ばれます。
施術は極めてシンプルに見えるので、パフォーマンスとしては、面白みに欠けるかもしれませんが、改善する為だけに排除し続けた結果、シンプルな形になっています。

６．豊田式スキャニング検査(T-Sテスト)について

イネイト活性療法の第1の特徴には豊田式スキャニング検査法があります。機械等は一切使わず、脳の反射機能を利用して行う徒手検査法です。

人間の身体には、異常な部位に触られると「そこは危険だ」という信号を脳に送ります。その時、脳は忌避反応として一瞬きゅっと萎縮して、その反射で全身の筋肉は一瞬弛緩します。

これは、誰にでもある生理現象です。この弛緩現象をとらえて、正常・異常を適格に判断します。脳はうそをつけません。その脳から情報を直接得られるので、確実な検査が出来るのです。

これによって骨格の歪みはもちろんのこと、筋肉の位置異常、内臓の萎縮・弛緩、細菌感染やウイルス感染、レントゲンに写らないレベルの骨のキズや亀裂から脳、脊髄まで、さまざまな深いレベルでの検査が出来るようになっています。

７．統括ポイント施術についてー１

ネイト活性療法の第2の特徴は、統括ポイントを検出して軽く触れる程度の圧で施術を施すことです。豊田式スキャニング検査で全身を調べると、異常な部分を統括するポイントが検出できます。

人間のからだは、1個1個のパーツで動いているわけではなく、全体で1つです。逆に言うと、1つ1つのパーツは全体と関連しているということです。つまり、異常部位を統括するポイントを見つけ、その一箇所を治せば、すべての異常が治ることになります。

 

８．統括ポイント施術についてー２

施術は、統括ポイントに軽く触れる程度(5g～10g)の圧をかけるだけです。そうすると、異常部位が正常方向に戻ろうとし動き始めます。そして、正しい位置、状態に戻ったときに、治癒力が活発に動き出し、呼吸が深くなり、全身が引き締まり、血流が良くなり、検査した異常部位全てに治癒力が行きわたり回復に向かうのです。

あるレベル以上の厳しい検査を行うことで、異常部位の状態・情報を信号として脳に伝えることができます。脳はそれを理解し治す為に必要な信号、すなわち、治癒力を発動させるのです。

従来の手技施術は、人間は手が2本しかありませんので、1ヶ所ないし2ヶ所ずつしか施術ができませんでした。しかし、この施術法は、数10ヶ所も同時に無痛で施術することができ、また効率よく改善経過をもたらすことができるのです。